正直私も『鍼は痛いでしょ!!』と思っていました。
私の昔のイメージでは、はり治療は注射針をたくさん刺すような感じだと思っていました。
でも、実際は太さが「まるで」違うのです。
通常の鍼治療で使う鍼と様々な針を比べてみますね。
注射針は中に空洞が空いていて、薬液や血管が通る太さである必要があります。逆に蚊の針は、気付かれてはいけない(気付きにくい)太さなのです。鍼治療の鍼は、注射針よりはかなり細く、髪の毛より少し太いという感じです。複数本刺されても、何本刺されたか分からないぐらいです。
ちなみに最近話題の痛くないインスリン注射針「ナノパス33」の先端の外径は0.2mmです。ナノパス33が痛くない針と謳っているのなら、鍼灸で用いる鍼も痛くないと言ってもいいかもしれませんね。
いかがでしょうか?「少しは大丈夫かな?」と思っていただけましたでしょうか?
人類の歴史上、何千年も前から脈々と伝わってきた鍼治療です。
治療を受けられた方にしか理解していただけないのが残念ですが、鍼(はり)の筋肉を緩める作用・鎮痛効果は、内科的疾患にもよりますが魔法のように抜群に効果を発揮します。
何はともあれ、1度体験してみませんか?
当院では3つの約束をしています。
全て新品ですから、感染の危険性がありません。
肌の露出は可能な限りせず、全ベッドカーテンで仕切られていますので、ご安心ください。
当院では、お灸治療と遠赤外線も行っています。
温熱効果のある「お灸」と「遠赤外線」により、鍼による自然治癒力の効果を更に上げ、冷え性の改善、更年期症状の改善、身体の中からのデトックス、体質改善を行うことができます。