夏の敵!!

おはようございます。

ジメジメな感じが続くこの頃。
何か気持ち的にも落ち込んでしまいます。
何と言ってもこの湿度!!!
朝起きたら87%
これは寝苦しですよね。
そこで今日は簡単手軽、除湿対策~!
です!
 
まず、湿度が上がる原因は…?
部屋の中で多くなっている大気中の水分がその場所にとどまってしまう事で水浸しになってしまう事が、原因の1つです。
昔の日本の建物は木材を使って建物や家を建てる事で空気が部屋の中にとどまりにくく、常に空気が移動している状態になります。そのため水分がとどまりににくく夏は涼しいのですが冬は寒く感じていたそうです。
現在の建物のほとんどは隙間風が入りにく密封した建物になり、空気が逃げにくく、高温多湿の気候に対応しにくい造りになっています。
なので…
湿気には「空気の移動」がとても大切である!
 
空気・風を流す
晴れの日には押し入れやクローゼット、靴箱や物入れ、湿気が気になる場所の空気を流すようにし、出来れば湿度の高い時期は常に扉を開けるようにした方がいいです。
 
換気扇
トイレや浴室、台所の換気扇を動かして各部屋の扉を開けるようにすると空気が流れやすくなります。
ちなみに…
換気扇を1日つけた時の月の電気代は約50円です。
 
扇風機
やはり何と言っても扇風機です!
空気を流してくれる役割と、汗をかいて風にあたるとすっと汗が引くように、扇風機の風は水分を飛ばしてくれます。
ちなみに…
扇風機の電気代は種類等で変わりますが1日約10です。
 
エアコン
湿気が増える場所にエアコンがある場合は「除湿」をするとかなり効果があります!
また、部屋の湿度が70%75%の場合は水分からのカビの発生率が高くなるので、湿気が特にひどい時期や湿気が原因でカビが発生する時期には、エアコンの「除湿」を使う事がおすすめです。
ちなみに…
エアコンの電気代は種類等で変わりますが1日約100200円になります。
 
湿気取り
湿気を感じやすい場所には湿気を取る物も一緒に置きます。市販のものや、手作りの除湿剤を作って置くといいでしょう!
 
~手軽に簡単にできる手作りの除湿剤の作り方~
 
◎重曹(除湿・消臭効果)
用意する物は重曹(カップ1)口が広めの容器、ガーゼ(蓋用)、紐やリボン、輪ゴム(ガーゼを止める物)容器に重曹(カップ1)を入れガーゼで蓋をして、リボンや輪ゴム等でガーゼを止めます。空気のこもった場所に置く事が多いので防虫・殺虫効果のあるアロマオイルを23滴たらすのもおすすめです。
防虫・殺虫効果のあるアロマオイルにはペパーミント・ハッカ油・ゼラニウム・レモングラス ・ ラベンダー等があります。
是非試してみてくださいね。
さて、この湿度を吹っ飛ばすくらいに、今日も元気にいきましょう!
よろしくお願いいたします。